第一回コール・ロータスOB会組織化準備委員会打合せ事項 メモ 開催日:平成19年5月13日(日)13:00〜15:45 場 所:岡山市田町1-9-14-2F シャンテール 出席者:大島昭夫(OB会長)、上月明、難波晃、井内修、     @30和田隆二郎、@30早瀬和道、@31山下茂樹、@31天野貴文、@34大塲康英 目 的:武内指揮者、大島会長らのカリスマによりなんとなくまとまっていたOB会を 50周年を迎えることを機に永続的な組織とするための体制づくりをすると共 に、OB単独演奏会開催の実現に向けての話し合いを行う。 [協議内容] 1.OB会の組織化にむけて ○名簿の作成 現状: 現在井内氏所有の名簿(電子データ:筆まめ)が存在し管理頂いている。  これは基本的に5年毎の記念演奏会練習参加の際に書き加えられている。そして、通信用 (定期演奏会の案内、OBステージ練習日案内、会費の徴収用振込用紙の送付)に利用され、 各人卒業年度順で整理されている。これを各演奏会年代別(同期別)にメンバーを纏めると 把握しやすいという理由で、再度入学年で刷新することになった。 ・各年代の三役等に同期生分の名簿作成のため情報入手を今回の出席者から依頼する。   (頼んだ人ができない場合は他の同期生に頼んでもらう。) ・各年代の代表者は井内氏あてに同期生の名簿をエクセルファイルで送付する。 手順:井内氏から山下へ名簿データを送信      山下がデータをエクセル形式に変換し、体裁を整える      山下から今回の出席者へ名簿を送信      割り当てられた各年代の代表者へデータを送信      各年代の代表者は同期生分のデータのみを残し、他は削除する。      分からない部分は同期生に連絡をとるなどして、できるだけ名簿の枠を埋める      (メールアドレス優先、名簿に記載を拒む人がいればその旨を記載)      出来上がったファイルを井内さんへ添付ファイルとして送信 ・名簿に記載する事項:氏名、入学年、住所、電話番号、郵便番号、パート、定演時の役職、e-mail ・第1次集計は5月末日を目処とする。 ・第20回定演付近から26回定演の役員の年代は連絡できる者の出席が今回の打合せ   に参加していなかったため、一つ上(下)の代から連絡の取れる人へ順々に働きかけ、名簿のとり   まとめを依頼する。  ・初回から20回定演までは井内氏、難波先生で情報Updateをお願いした。  ・40回以降のOBについては、現役に依頼する。 ○OB会規約の作成  ・OBも現時点400名を越え、明文化されたコール・ロータスのOB会規約が必要になった。 ・出席者により規約案について、意見をとりまとめた。 ・規約案を山下作成の会員制ロータスOBホームページにアップする。   http://lotus50th.sytes.net を充実させていく。 ・単独演奏会等のアンケートと同時にホームページのURLとパスワードを配布して 意見を募る(メールアドレス、ホームページを見ない方へは印刷物を送付する?)。 ・当OB会の総会を47回定演当日の午後(現役がゲネ中)に開催し、規約の承認を得る。  ○OB会としてなにを行うのか?  ・コール・ロータスOBとしての親睦を図る組織であること。  ・名簿の管理 ・総会・役員会の定期的な開催と会計報告  ・予算(OB会費)執行案:5年ごとの記念演奏会の費用 OB招待状の通信費 50周年誌(記念誌)の作成 OBステージ遠距離出演者の旅費の補助(詳細は未定)               現役へ援助(演奏会、ピアノの買い換え等必要がある場合) OB会運営費の管理 2.第50回記念定演に向けての取組み ○OB単独演奏会開催の可否について [課題] ・かなりの労力を必要とするが、今回の出席者へその覚悟はあるか(難波) ・出演者は集まるか(早瀬) ・ステージ構成はどうするか(全員) ・指揮者はどうするのか(全員)   ・練習はどのように行うのか(全員) ・合唱界の記念となるような事業にできないか(天野)   ・開催時期の問題 [意見] ・酋長の有終の美を飾るものであるだろうし、今回50回以後に単独演奏会を持つことは 不可能であろうから、できることなら実現化したい。(山下) ・連絡体制ができ、組織化できれば出演者は充分集まるのでは?(難波)   ・日本の童謡を老人ステージで歌いたい(大島) →指揮者(酋長)の考え次第   ・ステージ構成は次の打合せでじっくり話し合う。 案)地区別、年代別、歌いたい曲のステージ別、etc. 但し、現役のステージは設けない(定演の負担となるため。)   ・指揮者は客演指揮者を呼ぶのも案だが、上月先生がウンと言えばOK(井内) (上月先生のコメント無し) ・練習は1回/月よりも2回/月のようにある程度集中して行うほうが効果的(上月) ・練習方法はステージ構成と併せて次回打合せで話し合う。 ・記念となるような事業とするために、委嘱作品を演奏することはできる(上月) 信長さんなら作曲・客演指揮両方頼める。 ・委嘱作品を依頼するには7月にはお願いする必要がある。   ・シンフォニーホールの予約は1年半前である。   ・平成22年秋に国民文化祭が岡山で開催され、合唱演奏会も行われるので、    その時期に演奏会をすることは難しい。   ・今後、演奏会の日程を検討するが、平成22年夏か平成23年2月頃になるだろうか? [今後の予定] ・単独演奏会を開催する前提として、参加意志の有無をアンケートする。(上月) ・参加希望者が多ければ、単独ステージに向けて始動。少なければいつもどおり、定期演奏会に    OBステージを入れる。 ・6月中にアンケート内容を具体的に話し合い、7月中旬を目処にアンケートを集計 → 6月24日(日)に第2回打合せを実施 ・単独演奏会へは様々な負担・労力を要することになるので、もう一度頭を冷やした 状態でその覚悟を考えてくる(難波) 3.その他  ○TV ドキュメント:天野から話しがあったが、誰もコメントせず。 4.次回会合予定  日時 平成19年6月24日(水)13:00〜  場所 岡山市田町1-9-14-2F シャンテール  内容 名簿の作成状況把握     第1回アンケート検討 <参考> 信長さんって、たぶんこの人 信長貴富(のぶなが たかとみ、1971〜)  話題の若手作曲家の一人。当初は別に職業をもつ、いわゆる日曜作曲家だったが、現在 は前職を離れて、音楽活動に専念しておられるらしい(季刊「HARMONY2000年」 春号を参照)。朝日作曲賞の常連で、その作品は合唱コンクールの課題曲になり、ついに は出版作もどんどん増えてきている。  出版作で、特によく演奏会のプログラムで見かけるのは、唱歌の無伴奏合唱のための編 曲集「ノスタルジア」。自身が熱心な合唱演奏家で、歌い手が喜ぶツボのようなものを心 得ている強みがあるのだろう。